第1条　衛視は、企画財政局財政部管財課に属し、企画財政局財政部管財課長(以下「管財課長」という。)の指揮を受けなければならない。

第2条　衛視は、次の事務を行うものとする。

第3条　前条第3号に規定する事務で急を要するものは、直ちに関係職員に連絡し、それ以外のものは、当該事務を行つた日後においてその日に最も近い日で休日でない日に関係職員に引き継がなければならない。

第4条　休日における勤務時間中の守警には、巡回時計を携帯しなければならない。

第5条　衛視は、休日における勤務時間において、外来者及び一般職員がみだりに各室に出入りすることを禁止するとともに、次に掲げる事項を守らなければならない。

第6条　衛視は、各室の鍵を管守し、鍵の使用に当たつては、鍵使用簿に記録させ、その使用状況を明らかにしておかなければならない。

第7条　衛視は、庁舎等の破損箇所を発見したときは、その状況を確認し、直ちに管財課長に報告しなければならない。

第8条　衛視は、常に庁舎等の清潔保持に努めなければならない。

第9条　衛視の事故その他特別な事情により、庁務事務に支障があるときは、管財課長において適切な方法を講じなければならない。

第10条　衛視は、勤務時中における事故の発生の有無及び庁舎内の取締り上後日の参考になる事項を衛視日誌に記載し、当該衛視日誌に巡回時計の記録を添えて、管財課長に報告しなければならない。

第11条　衛視は、勤務に当つては礼儀を正しくし、言動を慎み、外来者に対しては特に懇切に応待しなければならない。

第12条　衛視は、常に容儀を正しくし、服務中は制服、制帽を着用しなければならない。ただし、病気その他の事故により正規の服装をすることができないときは、管財課長に届け出て承認を受けなければならない。

第13条　衛視は、職務上知り得た秘密を他に洩らしてはならない。