(趣旨)

第1条　この規則は、鹿児島市教育委員会の任命に係る職員のうち、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第57条に規定する単純な労務に雇用されるもの(臨時的任用職員を除く。)の給与、勤務時間、休日、休暇その他の勤務条件について、必要な事項を定めるものとする。

(技能労務職員の定義)

第2条　この規則において、技能労務職員とは、鹿児島市立学校職員の職、休日休暇及び勤務時間等に関する規則(昭和42年教育委員会規則第10号)別表第1中、職の区分のうち、技能労務職に属する職員をいう。

(勤務時間等)

第3条　技能労務職員の勤務時間、休憩時間及び週休日等については、別表に定めるもののほか、鹿児島市立学校職員の給与、休日休暇及び勤務時間等に関する条例(昭和42年条例第45号)、鹿児島市立学校職員の職、休日休暇及び勤務時間等に関する規則、職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成7年条例第21号)及び職員の勤務時間、休暇等に関する条例施行規則(平成7年規則第15号)の規定を準用する。

(休日等)

第4条　技能労務職員の休日等については、鹿児島市立学校職員の給与、休日休暇及び勤務時間等に関する条例及び鹿児島市立学校職員の職、休日休暇及び勤務時間等に関する規則の定めるところによるほか、職員の勤務時間、休暇等に関する条例、職員の勤務時間、休暇等に関する条例施行規則及び鹿児島市技能労務職員就業規則(平成7年規則第16号)第3条第2項の規定を準用する。

(休暇等)

第5条　技能労務職員の休暇等については、鹿児島市立学校職員の給与、休日休暇及び勤務時間等に関する条例及び鹿児島市立学校職員の職、休日休暇及び勤務時間等に関する規則の定めるところによるほか、職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び職員の勤務時間、休暇等に関する条例施行規則の規定を準用する。

(給与)

第6条　技能労務職員の給与については、鹿児島市立学校職員の給与、休日休暇及び勤務時間等に関する条例の規定を準用するほか、職員の給与に関する条例(昭和42年条例第25号)、職員の給与の支給等に関する規則(昭和42年規則第19号)、鹿児島市職員に対する退職手当に関する条例(昭和42年条例第29号)、失業者の退職手当の支給に関する規則(平成元年規則第25号)、退職手当の支給制限等に関する規則(平成21年規則第130号)、鹿児島市職員に対する退職手当に関する条例の規定に基づく意見の聴取の手続に関する規則(平成21年規則第133号)、鹿児島市退職手当審査会規則(平成21年規則第132号)、通勤手当支給規則(昭和42年規則第21号)、住居手当支給規則(昭和46年規則第5号)及び期末手当及び勤勉手当の支給に関する規則(昭和42年規則第22号)の規定を準用する。

(育児休業等)

第7条　育児休業の承認を受けた技能労務職員の給与、職務復帰後における給与等の取扱い、部分休業、及び部分休業に係る給与の減額については、鹿児島市技能労務職員就業規則の規定を準用する。

(旅費)

第8条　技能労務職員が公務のため旅行する場合の旅費については、鹿児島市立学校職員の給与、休日休暇及び勤務時間等に関する条例の規定を準用するほか、職員等の旅費に関する条例(昭和42年条例第26号)及び職員等の旅費支給規則(昭和42年規則第24号)の規定を準用する。

(外国の地方公共団体の機関等に派遣される技能労務職員の給与等)

第9条　技能労務職員が外国の地方公共団体の機関等に派遣される場合の給与等については、外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例(平成元年条例第18号)第4条から第7条までの規定及び外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する規則(平成元年規則第14号)第4条の規定を準用する。

(その他の事項)

第10条　この規則の施行に関し必要な事項は、任命権者が別に定める。